
ここ数日で物議を醸した2つの正反対な出来事があるのだが、立場によって賛否が真っ二つに分かれる内容となっている。
当サイトの思想・スタンスは常に一貫しているわけではないが、過去記事なども併せて読めばなんとなく理解できるだろう。
今までの記事では表現などを抑えていたが今回からはありのままに記すこととする。自分による自分のための自分しか見てない空間で日和る意味なんて最初からなかったわけだ
排除
今年高評価を得たインディーゲーム『Big Walk』の開発元House Houseは、今作がXBOXにリリースされていない理由を説明した。
URLは貼りたくないのでコピペする。
Regarding Xbox
In June 2026 we announced that the release of Big Walk would be limited to computers, Switch 2 and PS5. Since then, we have received many messages and comments, asking about a future Xbox release. We would like to address those questions here:
We have made the decision not to release Big Walk on Xbox, in accordance with the Palestinian-led BDS (Boycott, Divestment, Sanctions) movement’s call to boycott Microsoft, and their designation of Microsoft Games (and Xbox) as a priority boycott target. If you need help understanding our motives, we would recommend reading about why Microsoft is a BDS priority target, the successes this kind of pressure has already had on Microsoft, and especially, watching this great introductory piece by People Make Games.
It has always been our intention for Big Walk to be played by groups of friends, and we know that keeping the game off Xbox runs counter to those intentions. This decision means that some people will miss out on playing Big Walk with their friends, and we understand the disappointment we’re causing. We are disappointed too.
We would love for people to be able to play the game on Xbox, but not until Microsoft and/or Xbox have been removed as BDS boycott targets.
We’ve made this decision with the belief that meaningful change can be made in the world, that coordinated collective action can confront even the most powerful interests, and that one day, Palestine will be free.
Thank you for your understanding.
Sincerely,
House House
これがインターネットの世論で絶賛されてるのか、それとも批判が多数なのか、膠着状態なのかは調べたくもないし、エコチェンまみれの𝕏において実態は掴めないのだが、少なくともBlueskyではなく𝕏において数万いいねはされている。
ボイコット自体は個人の自由として他人に押し付けさえしなければ尊重するが(内心では限られた人生を自ずと縛る自傷行為と冷笑してるのは内緒)、それを販売側が実行し情勢なんて知らんこっちゃない消費者を罰することは、非常に気に食わない不快な話であるので、この話題をボイコットしようとしたが記事名のダブルネーミングのために載せている。
過去作の無題ガチョウゲームがまだXBOXで販売されていたり発表時に奇遇にもセール中であったり、イスラエルの各プラットフォームストアでも販売されていたりなどという指摘が相次ぎ、それに従いただのパフォーマンスという見方も浮上しているが、実際のところもXBOX版売り上げ失っても問題ないと判断したパフォーマンスの可能性が高いとおもう。もしPlayStationがBDS対象なら絶対に「排除」という選択肢を取らなかっただろう。PSや任天堂を政治的理由で排除したら否が多数になるしな
今回の件を受けてTGAなどの業界ウケアワードのGOTYインディー枠にもとより高評価なこれが選ばれるのは確実だろう。この気持ち悪いパフォーマンスはBlueskyではなく𝕏で6万いいねされ、引用の批判や指摘が1万いいね程度でratio未達な時点で成功している。
これは政治的思想というよりは悪しきXBOXが対象だから支持されてるのだろう
『Gears of War: E-Day』などXBOXにおけるポリコレ云々も、結局リベラル層はレインボーフラッグや特定の人種のキャラクターを見てもBDS理由にサポート拒むのだから、最初からそいつらを切り捨てて『ロリポップチェーンソー』のようにChuds向けに商売をした方がビジネスにおいて非常に合理的
もう綺麗事はおしまいだ、金払いの良い層に向けてボロ儲けするのが常に正解
排他
Windows Centralなどにより本物と確認された、複数プラットフォームを所持してると判定された一部のインサイダー向けに実施されたXBOX Researchのアンケートの衝撃的な内容は、ファンボーイだけでなく世界中のプレイヤーにとって影響を与える究極の選択を示した。
それは、排他性に関する文字通り核のボタンと呼ぶに相応しいものであった。
このアンケートでは、The Elder Scrolls、Fallout、DOOM、Diablo、そしてPHYSINTなどがXBOX Console ExclusiveになったらXBOXに切り替えたりPCに移行するかを問う質問に加え、そしてCoD以外の”全て”をExclusiveとし、マイクラさえ引き上げる極端な選択肢を含んでいた。
“Imagine it was announced that all future title releases from every XBOX-developed gaming franchise except Call of Duty will be console-exclusive to XBOX,” the final survey question reads.
”For Minecraft only, existing titles would no longer be available for purchase on PlayStation or Nintendo consoles, and would not receive any new content updates. However, there is no impact to any of the existing titles or content you already own. Nothing changes on PC in this announcement.”
この文言は、まるでリーガルチェック済みの公式のプレスリリース草案が既に出来上がっており、そこからコピペしたかのような文章に仕上がっている。
実際、“Nothing changes on PC in this announcement.” とannouncementという単語さえ含んでいる。
意図なく調査をするわけがないため、これは極端なオプションを含め拡散後の世論の反応を図る観測気球であり、マイクラの除外すらテーブルの上にあるのだろう。
CEO Asha Sharmaは度重なる声明において、Game Passとマルチプラットフォームがうまくいかなかった、利益率少ないと明言しており、明らかにデイワンを辞めたがっている。
少し前にあったResetera発のデイワン廃止の噂はデマであるとされているが、公式のコメントは実際にはデイワン廃止を否定していなかったため、計画案の1つとしては本物であったと確信している。
もし『Clockwork Revolution』(2027年発売予定だが俺の予測では春には出る)を最後に、来年の春あたりでファーストパーティーのデイワン終了を発表する場合、その時XBOXエコシステムにプレイヤーを留めさせるため、そして批判を封じ正当化させ論点を逸らすための強力なトレードオフの同時発表が必須となるが、それは何か?
値下げはこのケースにおいて、エコシステムへの束縛として全く機能しないし、4月に既にそのカードは切っている。部分的な独占もGearsの時点で使っているわけだ。
つまり、それは『CoD以外の独占』のフルコミットメントである。
ケースバイケースや曖昧性は既にやっていることだし、システムセラーになり得ない。明確なメッセージングはPhil Spencer時代のXBOXに欠如していたものであり、ポピュリズム極まる業界においてPR Failは敗因そのものである。
XBOXファンボーイは待望の独占を前に、本来すこぶる炎上するデイワンの廃止を全力で擁護するのは確実である。
ファン代表のKlobrilleでさえ、それが唯一廃止を受け入れられる点であると認めている。
個人的には、消費者にとってこの取引が優越感以外においてデメリットしかないのにも関わらず、これは起きてほしいものだと願ってるのは、新体制以降の方針でファンボーイの血が再び騒ぎ出してるからだ…
Do Itと言いたいところだが、マイクラを任天堂ハードから引き上げることだけは絶対に避けなければならない。
任天堂を敵に回すか否かで、世論の風向きは大きく変わり、XBOXブランドは終わりを迎えるだろう。
また、これが起きる前に全機種でCS版『World of Warcraft Forever』も出しておくと有用だろう。
何より不安視させるのは、MSが同じ決定に固執せずすぐにブレてしまう点だ。
『Gears of War: E-Day』の商業的失敗や『Call of Duty Modern Warfare 4』の結果を見て、目先の結果に囚われて長期的な勝ち筋を自ら逃す馬鹿な真似をするのではないかと危惧しており、実際Satya Nadellaにはそういった傾向が見られる。
彼らは2030年までに#1のゲーム会社になるビジョンを貫き通せるのだろうか?
それとも馬鹿げた妄想で終わってしまうのだろうか?そうでないことを願う。
これまでXBOXのリセットや方針などを記すために様々な情報を漁ってきて、それらを通じて2027年以降の『新しいXBOX』の全体像が掴めてきた気がするが、それについてはまた別の機会に…