時間が無いのでかなり雑にピックアップした直近のアレコレ
Abandoned
Switch/PC/モバイルでリリースされてる”HAAK”というインディーゲームのXbox版が中止になった。開発元はMSのパートナーセンターのバグにより悩まされ、ゲームの申請に14か月以上を費やしたものの開発資金は少なく、これ以上待つ余裕もなくXbox版をリリースしないことを決定したと発表した。
これが事実ならばID@Xboxはめちゃくちゃだが、今までこういう話は聞いたことないので少し疑わしくもある。
PCで召喚獣合戦
PS5独占で去年6月にリリースされた”FINAL FANTASY XVI”のPC版が発表された。併せて体験版も配信されている。PCへの移植および最適化には時間がかかることがよく理解できた。
Windows Centralのインタビュー記事を見る限り、将来的にXbox版も登場することになりそうだ
Black Myth won
08/20にPS5/PCで発売した黒神話:悟空がSteamで同接200万人を超えパルワールドを抜き歴代2位となる大ヒットに。売上のほとんどは中国だと思われる。Steamの日本語のレビューや各SNSを見ているとゲーム内容と関係ないポリコレ批判を主とした高評価が多く見られだいぶ萎えるが普通にゲーム内容の評判はいい。ソウルライクでは無い。なおXbox版は後発
Opening Night Live
08/21 AM02:30くらいから開始したプレショー含むgamescom Opening Night Live。全タイトルをまとめようと思ったけど時間も労力も今は無い…
Gachabox爆誕
なんとPSを代表するF2Pタイトルの”原神”がXboxで11/20に配信されることが明らかになった。Xbox Wireの記事によるとGame Pass Ultimate会員はクラウド対応、またゲーム内特典も入手可能とのこと。他のHoyoverseタイトル(特にゼンレスゾーンゼロ)もいずれ移植されると思われる。
今後さらに多くのアニメ調グラフィックの中華ソシャゲが、PSだけでなくXboxにも出てくるだろう。PSは一部の人からGachaStationと揶揄されていたがXboxもそうなるのかもしれない。
MSでさえ後発
新作”Towerborne”の新映像が公開され、09/10よりSteamにてアーリーアクセスが行われることが明らかになった。Xbox Wireの記事によれば、Xboxでのゲームプレビューは後日となり、そして2025年に基本無料での正式リリースがされるとのこと。Steamのアーリーアクセスはコスメティックを含んだファウンダーパック(¥3200~)の購入が必要となる。
“Ara: History Untold”に続きPC先行のタイトルとなってしまった。しかも今回はPC向きなストラテジー系のタイトルでもなく、Microsoft Storeでさえ後発である。過去作はPC専用の”Age of Mythology: Retold”はXbox同発なのにどうしてこうなった…
大いなる時限
gamescomのOpening Night Liveにて”インディ・ジョーンズ/大いなる円環”の新映像が公開され、発売日が12/09に決定した。そしてGeoff Keighleyがやけに嬉しそうにOne More Thingsと更なる発表を予告し、スクリーンに映し出されたのはPS5版が2025年春に発売するという、時限独占化のアナウンスだった。
先日の噂の真相はインディだった。案の定インターネットは大荒れしている。
2月のビジネスアップデートでPhil Spencerはインディが4タイトルの1つになることを否定していた(実際はこれは正しい訳だが)頃は、まだ独占の予定だったと思われる。過去の裁判で確かディズニーとの契約が独占販売に変更されたという話があったことを踏まえると、MSはその後時限独占に契約をまた変更したのだろうか?
本来ハードウェア売上を伸ばしたいなら発売前に後発リリースを公表することは(契約に縛られていなければ)無いだろう。やはりSatya NadellaはXboxハードウェアの破壊を試みているのではないか。Windows Phoneのように。そうでないことを祈るばかり
もう批判する気力もない。もう色々と忘れてゲームしよう。インターネットは毒でしかない。このサイトも含めて