opnion 2026/09/14

ダブルスタンダード

エコチェンとバイアスに染まった人が他人につべこべ言ってエコチェンとバイアスがどうのと偉そうに語る怪文書

Dark

先週はゲーム業界にとって激動の1週間であり、特に小島秀夫監督「PHYSINT」のXBOX移籍は歴史的な大荒れへと発展している。
騒がれまくっておりもはや今更書く必要ないので詳細は割愛。

今回の件は大きな分断を生んでおり、批判対象や意見も個人的には理解できないのが多いが実に多種多様。
特定のプラットフォームや界隈の意見が世間の全てと勘違いしてしまわないように注意していきたいところ。
とはいえ、ここは自分のサイトなので偏りも矛盾も破綻も承知の上で、思ったことをありのまま記していく。

なおexclusive discussionについては面倒なので取り上げない。「XBOX独占」「PSにも後から出るんだ」などと主張されてる方がインターネット上で多数目撃されているが、そもそもエンジン変更でさらに開発期間が伸びるであろうことから、XBOX Series X|SやPS5といった現行機で出ることはなく、次世代機専用タイトルになる可能性が高いといえるので、先日電撃発表されたBlizzardの2029〜2030タイトルも含めそれについて話すのは時期尚早といえるし、それ以前にどうなるかなんて知らんし

コンソールウォーしてる人全員病気

現在のXBOX信者は、ポピュリズムを熟知したであろうここ数ヶ月のブランドに対する不信感の払拭が功を成した結果Asha Sharmaの崇拝・神格化フェーズに達しており、クラウドの料金形態などの悪いニュースを全て吹き飛ばす勢いで、「リセット」のまだ実行されていないレイオフの残り半分が起きようが、独占の帰還が裏切られない限りは当分の間は文字通り絶頂していられるかもしれない。

一方でPS信者は実際のシェアの圧倒とは裏腹に、ディスク廃止発表以降世論においてPlayStationに対する風向きが大きく変わっており、そのせいで信仰心の揺らぎと精神的な疲弊が加速しているように見受けられる。
アイドルオタクの中のEB〇DANが勢いを乗ってる現在のジャ〇オタ(事務所の信仰者に限る)と、コンソールウォーリアの中のディスク廃止以降散々なPS信者(PSファンとは異なる層)には通ずるものがある。
これらのファンは、今すぐインターネットから離れてその辺の草に触れるべきで、このままの状態が続けば末期といえる。長らく絶対的王座に君臨していたものが少しでも揺らぐことは、底辺を味わってないからこそ想像を絶するもののように感じ、結果として攻撃性の増幅したエコーチェンバーや陰謀論に染まることに直結する。  

「コジプロがソニーにキャンセルを通告され、MSが救済に走り開発が継続される」

という流れにおいて、小島叩きに走るのは本来論理的に破綻しているのだが、それが起きているのが現状。
MSがTangoを閉鎖し、KRAFTONが買って『Hi-Fi Rush 2』キャンセルが阻止されたのでTangoを叩く、という見たことない構図と同じくらい支離滅裂な現象が今回一部の異常者レベルに留まらず、Bloombergによる『デススト』1作目もflop扱いに”変更”されたソニーのキャンセル背景を記した露骨なダメージコントロールPRとしか思えない報道も相まって、今や批判側優勢というレベルで大量発生しており、特に日本ではソニーへの一方的な批判は圧倒的な少数派となり、もう手遅れである。
「でもMSはレイオフしてる」という批判も、今回の話においては純粋なる救済でありプラスでしかないため、論点のすり替えであり、ソニーの責任を隠蔽するためのファンボーイ仕草だと個人的には思っているが、それは他人にとっては詭弁でしかない。

XBOXのキャンセルは悪く、プレイステーションのキャンセルは”仕方ない”というダブルスタンダードが蔓延している証明となるJason Schireierの投稿が下記。

Bluesky Post

ソニーを悪ではないとするならば、閉鎖やレイオフが相次ぐMSやEmbracerも悪ではなく、全てのメガコープは悪くないということ。
小島を叩くなら、企業としての「やむを得ない」理由があるなら今後いかなる閉鎖ももう叩けない。
コンソールウォーリアーは帰属意識に基づくダブスタを続けるか、それとも以後「全員悪人」とアウトレイジ扱いするか、今後はどちらを選ぶのか?
Reseteraとかのコミュニティに属する人間は、もう矛盾だらけなのを分かっていながらも完全に染まってるから引き返せないのだろう。

念のために言っておくと、今回の件以降、PS信者(通称Pony)だけでなく、XBOX信者(通称XBOT)も本性を表しつつある。Hazzad○rから始まる名前の中立系情報アカウントがソニー叩きだらけになっていたり、それだけ一連の騒動がいかに巨大かを実感させられる。

毒電波

ここからはアルミホイルを被せた考えになるが、これまでXBOXに適用されていたメディア税(マイナスポイント制度の陰謀論)が、徐々にPSにも波及され始めていると感じている。
Marvel’s WolverineのメタスコアはPS Studiosのテントポールリリースとしては異例の低さである「78点」だった。
78は本来低いスコアではなく良作の部類だが、コンソールウォーリアーはその基準を変えてしまった。
それでも直近のPS StudiosやインソムニアックのAAA大作と比較して低い数値となった今作は、ゲーム自体の内容以上に、ディスク廃止騒動による風向きの変化とソニー叩きのバイアスが影響していると確信している。
いつも通りのインタラクティブ映画なAAAなら、本来ならいつも通りの高得点を得ただろう。
そうでなかったのは、やはりソニーに対してもメディア税が適用されたのではないか?
この陰謀論を一概に否定するのは不可能だ。何せ、レビュアーは中立な機械ではなく、時にバイアスに影響されることもある人間だ
なおこれに関して𝕏にて7月の時点でCriticがもう意味をなさなくなると予測しており、本当にその通りになったわけだ

今日に入ってからは、過去にE3で名を馳せた方の設立された国内独立系スタジオがXBOXへの私怨がありそうと言わざるえない移植スタンスのコメントで荒れてたり、この件を支持しそうなReseteraからも別の理由で非難されていたりして、大衆迎合主義の極まるゲーム業界で、覇権が少し揺らぐだけで正解だった立ち回りが大きく空振りすることもあるんだなあ…と思う次第

これら一連の出来事を追っていると、日本と海外での意見の比率が全然違うことが多く、相変わらず日本人は帰属意識の高さが際立っており、他国と比べて独自のスタンスを貫いているのが表面化した。
それは決して悪いことではないけど、逆張りマンの自分にとっては気に食わない話
それに加えて、移籍騒動後PSアンチやXBOX信者だけでなくPS信者やXBOXアンチも大幅に増えた気がする。
Asha Sharmaの手によってコンソールウォーは一大メインストリームに戻ってきた!