opnion 2025/07/08

已み堕ち

承認欲求と鬱憤に満ちた書き殴られた文字列

Perfect Dark 1st trailer cut grayscale

イライラが止まらない。憎悪からのヘイト(重複)と、正しい批判を同一視してしまうからだ

界隈を超えて、“好きに叩いていい存在”となった■は、餌を撒くメディア・愉快犯・狂信者やそれに扇動された大衆によって今もなお殴られ続けている。そして攻撃の九分九厘は正義の名のもと果たされ、攻撃材料となる情報の真偽など関係なかった。
顔になっていたお偉いさんやその■を信仰し、日々インターネットの壊滅的な談話をスクロールし続ける者は今や四面楚歌の状態に陥り、愛していたはずの崇拝対象との一方的な関係に軋轢が生じたのだった。

自分が何が言いたいのか、上記のめちゃくちゃな怪文では伝わらないかもしれないが、これらの文章を読むのはせいぜい2人くらいなので、意味不明でも問題はあるまい

危機回避失敗

直近のXboxの惨状以降、MS批判に溢れていたSNSに嫌気が指して見るのを控えようとしていた、未だに信仰心の残る愚かな自分だが、7月5日が特に注目されていた売名予言ビジネスを仕掛けた某漫画家の思う壺となり、その日はSNSやら掲示板で大災難のオカルト予言をエンタメとして消費する為にも信じ込み、自殺願望からか、それが真実になる瞬間を待ち望んだものの当然起きることは無く、休日を無駄に終えただけだった。

その後もSNSは開くのを控えたがeraだったりは暇さえあれば覗き、SNSの定義に含まれるはずのDiscordやRedditも同じように隙あらば見てしまっていたが、どれも𝕏と同等またはそれ以上に信者の心を抉ってくる投稿に溢れかえっていた。(やはり一度デジタルデトックスすべきか…)
Eraの中でもXboxeraは真正のbotと見做されるようなファンボーイの溜まり場なので悪意を見る機会は無かったのだが、Resetの方のeraは完全にフォーラム全体がBDS運動の影響もあってか前々から反MSの雰囲気を醸し出しており、今回の騒動の余波で誰もがコンソールウォーリアーになりつつあった。まるでIconeraだ。ということは、あちらは更には直視しがたい地獄絵図となっていることだろう。

なお、政治的意図を伴う不買運動やキャンセルカルチャーそのものを否定するつもりはないが、自分がそれらに参加することは絶対にないだろう。というのも、だいぶ極端な話ではあるが、突き詰めれば日本で税金払う時点で、何かしらの悪事に加担していると言えるからだ。
率直に申し上げると、自分に不利益が生じたり、私怨が絡むわけでも無ければ諸問題は無視してしまえる。非常に不適切な発言だと自覚しているがそれが本音だ

さらなる悲劇

前回の記事で触れてなかった、2021年発表で音沙汰の無い『Contraband』のトレーラーが非公開設定になったのは、使用されていたスティーリー・ダンの楽曲のライセンス切れの可能性が高いように思えるが、これに関する情報筋からのレポートも見受けられないので、実際のところどうなのかは分からずじまいだ。
いずれにせよ、今なお音沙汰が一切無いことから、開発難航は間違いないのだろう。
キャンセルされたZenimax Onlineの未発表プロジェクトと併せて情報がほとんど無い中で、雰囲気だけで非常に期待していたタイトルなので、これも中止になったらとても辛い。

Forza MotorsportsのTurn10が50%の大規模レイオフを受けた後、Horizo​​nシリーズのサポートスタジオに役割を移したというも浮上した。来年出るであろうForza Horizon 6は間違いなくFM2023の何十倍も売れることが約束されているため、商業的には妥当な選択なのかもしれないが、事実であればXboxのアイデンティティがまた一つ失われたように感じる。

DOOMで知られるジョン・ロメロのスタジオ、Romero GamesがMSの資金提供を受けて開発されていたが、今回の一件で中止になったというも出てきており、記事ではMSの非道な振る舞いが事細かに記されているが、これはまさにレイオフがSatya NadellaやAmy Hoodら上層の独壇場での決定であったことを想起させる。
なお、こちらのスタジオに関しては閉鎖という情報がネットを飛び交っていたがそれはデマだった。また、ゲームを存続させるためのパブリッシャー探しをしているようである。

Third Party

レイオフの報道でインターネットが荒れ狂い、前回の記事を上げたその日の夜に、ソニーの大成功を収めたライブサービスタイトルである『HELLDIVERS 2』のXbox移植が唐突に発表された。発売日は海外のみPSマルチの『Gears of War: Reloaded』と同日。このタイミングでの発表は、MSまたはソニーに何らかの思惑があったのだろうか…
パブリッシャーの異なるMLBやデスストを除くと、今作が初のPlayStationタイトルのXbox展開となった。またPCと同様にPSアカウントは不要のようだ。
ちなみに去年にXbox Wireにて今作のタグが発見されていたのだが、今思えばあれはお漏らしだったに違いない。

今作を皮切りに、他のPSタイトルも移植されるのだろうか。Bungieの意向でマルチとなる『Marathon』のみならずPS Studio側のタイトルが来た時点で一線は越されたため、少なくとも数少ないライブサービスタイトルはXboxにもいずれ来ると、変な偏りがある人で無ければ自然に想定できてしまうのだろう。

ニンダイ今週ある説

話が変わるが、Nintendo Directが早ければ木曜あたりにある気がしてならない。隠されているらしいデジモンのSwitch 2版や直近のSwitch Onlineの64追加タイトルの猛者による考察、そしてマリカワールドのドンキーとポリーンの衣装の少なさからのバナンザに併せてのアップデート説など、材料は沢山揃っている。
『Call of Duty: Black Ops 7』のSwitch 2版は明らかにニンダイ待ちな上、日本版の4月のダイレクトでは除外された、11日発売の『トニー・ホーク プロ・スケーター 3+4』も宣伝無しでリリースになるとは思えないため今日か明日にも告知があるのではないかと予想しておく。
なるべく距離を置こうとしている悪しき𝕏の代わりにここに記した。

これ以上書くことは、今はまだ無い…
良い噂は真実になることを願って已まないが、望まない悪い噂のみが不本意ながら現実になってしまうのだ。