xbox 2026/10/05

リセット(2回目)

現状と課題に向き合った結果、独自の新たな仮説が浮上した

XBOX symbol

7月より実施されている「XBOXのリセット」は、2週間前に起きた第二次再編計画により大きく進行している。
2週前のニュースなので詳細は割愛、Wireを見れば分かる通り、

  • Halo Studios他ファーストパーティスタジオ、XGSの管理・中央機能レイヤーにおいて268人レイオフで再編の4分の3を完了済み(当初の計画より解雇数減少か?)
  • Haloの開発・Rare・World’s EdgeがActivisionに移管
  • Halo Studiosは小規模な非開発チームとして継続
  • ObsidianがBethesdaに移管
  • KingがMicrosoft Casual Games(ソリティアとか)も担当する
  • PlaygroundとTurn10の統合
  • Undead Labsは売却ではなく独立の形に
  • State of Decay 3は第三者のパブリッシャーによりゲームパスデイワンでリリース
  • Ninja Theoryは売却合意が破綻したため閉鎖協議へ
  • 現地時間10月6日に全社集会にて進捗を振り返り、“歴史上最も強力なゲームラインナップの一つ”を見据える

この中でも特にHaloのActivision移籍は大きな話題になったが、存続したHalo Studiosの部分もActivisionの傘下に収まるのかは疑問に思う。
そして、RareやAoEのWorld’s EdgeがActivisionに加わるのは興味深い。前者はSea of Theives工場もしくはバンカズ・クラッシュ・スパイロが集結した3Dプラットフォーム黄金時代のどちらを意味するのだろうか?
そしてAoEシリーズは「2」「3」「4」「AoM:Retold」を擦り倒すDLC濫造路線を継続し、通常運転ともいえる。
ObsidianがBethesdaに移管されるのは、Fallout新作を開発する以上必然的であり、『Clockwork Revolution』がリリースされればInxileもBethesdaに加わり、Interplay系列の完全復活が実現するに違いない。
しかし、その時XBOX Game Studiosはどうなるのだろうか?
Halo StudiosがXGSに残らず、Inxileも抜けるとなると、残りは

  • The Coalition
  • Playground Games
  • Publishing

以上となる。
Turn10は統合され、MojangはパブリッシングこそXGS名義だが前回のリセットで直轄に加わっているため除外される。
そして残った2スタジオは、Coalitionは先日アーリー開始され、明日リリースされる『Gears of War E-DAY』、Playgroundは来年2月に『Fable』、そして噂では来年1月に延期された『Forza Horizon 6』のPS5版が控えており、Inxileを含め残りのすべてがゲームを来年に出し尽くす。
さらにXGS内対象のレイオフが加わる。
これが意味することは、明らかにXBOX Game Studiosの解体であり、CoalitionとPlaygroundはリリースが終わり次第Activisionに移管されることだろう。
Publishingは当然コジプロの新作が控えてる為存続するが、XBOX Game Studiosという組織はリセットの最後のフェーズで消滅する見通しとなっている。
一体何が起きているのか?

ここまでの公式によるリセット声明3本(1,2,3)を見返すと、いずれも一貫した新たな方針を示している。

  • 利益率が少なく持続不可能なため改善しなければいけない
  • ベンダー支出を50%削減し内製化する(なのにレイオフしてる)
  • ゲームパス・マルチプラットフォーム・多様なラインナップの戦略はうまくいかず
  • なので投資を優先度の高いプロジェクト=AAA,人気IPに重点を置くようにシフトする
  • 管理職の圧縮
  • XBOXは2027年に成長に戻り、このリセットは将来を見据え大きくなるもので、小さくなるわけではない

ここには明確に矛盾が生じている。
高コストの維持費のかかる欧米のスタッフを削り、外注を減らしながら、AAAを作り成長するというのは物理的に困難なのではないか?
そこで、買収で低コストの人員に置き換えるという真の狙いが浮上するわけだ。
XGSが解体されると空きスペースができるが、そこに買収先が入るのではないか?
特に最初の声明における下記のM&Aへの直接的な言及は、全く話題にならなかったが重要な情報なのではないだろうか。ゲーム開発に関するM&Aではないかもしれないが

#5: Our current platform infrastructure is not built for the battle ahead. Our systems are overly complex, spanning hundreds of dependencies, which hinders our ability to move fast. We’ve become too reliant on vendors to operate our systems and must become more self-reliant as an engineering culture to build for the future. We must increase the value we ship to players while decreasing the time it takes to do so. Going forward, we’ll evolve and rebuild our stack and look at capabilities across all of XBOX and potential M&A to help us win in hardware, PC, mobile, and streaming

というわけで、多くの人にとって聞きたくない話だろうが、XBOXは次なる大型買収の下準備をしているのではないかと疑っている。
そして様々な情報を読み漁った結果、ここまでに挙げられた多数の条件に”完全合致”する、唯一の企業を絞ることに成功した。
当たっても外れてもやばいので社名は伏せておくが、あまりにも論理的に成立しているため強い自信を持っている。
正解ならば、1年以内に牙を向く瞬間を見ることになるだろう。
外れたら俺のIQは80で、このサイトのトップに1年間IQ80と明記してもよい、だが当たったら我ながら天才だと思う

個人の主張を貫くことはできない

アーリーアクセスが開始されている『Gears of War E-Day』のメタスコアは現時点「87」と好調であり、独占復活の象徴としてのハードルに応える結果となった。
インターネットやSteamレビューにおいて「ポリコレ」がどうのと批判され荒らされまくっているが、それは『Marvel’s Wolverine』のようなライバルハードの独占タイトルの方がより顕著といえるうえ、それ以前に叩き活してる排外主義者に構うだけ無駄であるし、そうであってほしい
ただ、現在のリセットが利益重視を目指している以上、一部の輩の標的になる要素は排除して、乳を揺らす白人美女を出して後はマッチョイズムに染まった男だらけにするような歪な路線が合理的になるのかもしれない… そのよう批判があれど、このメタスコアはメディアが無視できないものとなり、Forzaがレースゲームであることを踏まえると、XBOXコンソール独占復活タイトルのGOTYノミネートという由々しき事態が起きてしまうのかもしれない。
その場合、PlayStation Studios側からも公平に『Saros』がノミネートされるだろう。いずれも大賞になることはないと思うが

だが、そもそもメタスコアが何だというのか?
多くのメディアはアクセス数や炎上商法を狙いスコアを調整しており、個人のバイアス・メーカー嫌い・コンソールウォー・企業方針・ポリコレ云々で点数下げたり、粗探しして逆張りで50点つけるようなメディアがある以上、前回の記事でも断じた通りメタスコアは正式に意味をなさなくなっている。
それでも、俺を含むユーザーがメタスコアを指標にし続けるせいで、開発者のインセンティブの評価基準はメタスコアで測られることになる。
ユーザーレビューも100の楽しいポイントを気に食わない1つのポイントが打ち消す仕組み。

…とは言っても、このような考えに辿り着いた人は誰もおらず、だからこそメタスコアは非常に重要な数値であり続ける。
同様に、溢れかえる批判も無視できない非常に致命的なものであると認めざるを得ない。
Valveもタグ荒らしなどに人力で対応しないだろうし、PSのシングルプレイタイトルが嫌がらせの溢れかえるSteamを離れる決断したのは正解だったと思う
ここに「ポリティカル」めぐる論争云々は無く、単に差別意識の表れ
だが、荒らしてない大勢も”ポリコレ要素“として扱われてるものをビデオゲームにまったく求めておらず、オプションの存在すらノイズに感じているのが冷酷な事実。
左からはジェノサイド、右からポリコレと叩かれる最悪の立ち位置で絶賛レイオフ進行中(しかもSatya Nadellaが絶賛して炎上)のXBOXが自社プラットフォームを維持しながら2030年までに#1のゲーム会社になるという無謀すぎる公式の目標で「勝つ」には、まず最大の購買層に媚びる必要性があるだろう。

asm○ng○ldみたいなのがエコチェン抜きで影響力持ってるこの世界で生き残るにはそうするしかない

skull

いつも多数派が正義であり、擦り寄るムーブはダサいのではなく、生存戦略である

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